『開発メンバーが語るエコシステム地熱住宅セミナー(東京)』開催のお知らせ
【10年に渡るアイヌのチセ住宅研究から地熱住宅を開発した研究者の一人である宇佐美氏によるセミナーin東京】
- 日時:2007年6月23日(土) 午後1時〜
- 場所:新宿エルタワー26階 TOTOスーパースペース
- 講師:地熱住宅研究者 宇佐美智和子氏
皆さんこんにちは。ecoハウス研究会事務局です。
前回大阪で開催し大反響を頂いた外断熱の地熱住宅研究者宇佐美智和子(うさみちわこ)氏によるセミナーがいよいよ東京で開催されます!
今から25年以上前の1981年、北海道旭川で一人の研究者がある研究に没頭していました。
それは、【アイヌ民族が住んでいた住宅】についての研究です。
北海道の旭川は、マイナス41℃という日本最低気温記録を持つ、想像もできない極寒の地です。
そんな旭川で、アイヌ民族は『チセ』という住宅で何百年も暮らしていました。
このチセですが、壁や天井は笹の葉でできていました。そんな吹けば飛ぶような簡易な住宅で、マイナス30℃になる冬を過ごし、赤ちゃんを育てていたのです。
そして、多くの文献で『チセが暖かかった』という証言が残っていました。
『なぜアイヌの人びとは笹の葉の家で寒さをしのぐことができたのか?』
旭川郷土博物館(現旭川市博物館)から、施設内に復元したチセの研究依頼を受けた宇佐美氏のグループは10年に渡り、数度の宿泊体験、薪燃焼試験や温度測定を経て、チセ住宅の快適性を支えていたのが『地中熱』であることを発見します。
その原理を現代の木造住宅に応用したのが私たちの建てる地熱住宅なのです。
気になるセミナーの内容とは?
今回は地熱住宅開発者の宇佐美氏と、エコホームズ株式会社の玉川社長を講師に迎え、地熱住宅の開発に至るまでのお話をチセ研究の苦労話とともにお話し頂きます。
「地中温度を資源として利用する一般の地熱住宅と床下地中に深い大地の真似をしてもらう(深い地中を演じてもらう)エコシステム住宅」について、[住まいと電化 2006年12月号]抜き刷りをテキストにして説明します。
*住まいと電化は、東京電力・関西電量・中部電力・などが、編集している月刊誌です。
『地熱住宅ってどんな家?』『興味はあるがよく分からない』という方はこの機会を有効にご利用頂きたいと思います。
マニアックなセミナー・・・のはずなのですが・・・
事務局の私が言うのも何ですが、前回のセミナーは『かなり不安』でした。内容が難しすぎて、誰も理解できないんじゃないか?と心配だったんです。マニアックな内容です、とセミナーのご案内に書いてしまったぐらいです。
ところが、 本当に申し訳ない事態になってしまいました。建築や断熱という知識のない方にも十分楽しんで頂ける内容だったのです。
私もふむふむうなずいているうちにいつの間にか宇佐美ワールドに引き込まれていました。
なので、このセミナーはまず『地熱住宅って何?』という、今からエコハウスを勉強していきたいという方に聞いて頂きたい。また、地熱住宅の知識をお持ちの方にも『このグラフはそんな奥深いものだったのか』という新たな感動を覚えて頂ける内になっています。
また質疑応答の時間をたっぷりと設けます。皆さんの疑問が解決するまで何でもご質問してみて下さい。
今回のセミナーに参加すると?
ご参加頂いた方には、ecoハウス研究会編集の家づくりガイドブック、
[外断熱の地熱住宅【究極のエコハウス】−地熱住宅開発秘話−]
[ヒートショックを起こさない「温度バリアフリー住宅」とは?]
の2冊の他、チセの温度測定グラフや研究論文を分かりやすくまとめたガイドブックなどの資料をお持ち帰り頂けます。
日時:2007年6月23日(土)午後1時開場
会場:新宿エルタワー26階 TOTOスーパースペース
定員:20組様限定(お子様の参加はご遠慮下さい)
参加費:なし
- ※このセミナーは完全予約制です。参加ご希望の方は必ずお申込下さい。
- ※お子様の参加はご遠慮下さい。ご協力お願い致します。
- ※会場の都合上、20組様までのご参加となっています。ただ、現在ご検討中のお客さまを優先させて頂いております。またお申込エリアが広範囲となりますので、お申込はお早めにお願いします。
参加ご希望の方は下のフォームに必要事項をご記入の上、送信ボタンをクリックして下さい。 追ってメールをお送りいたします。
※このセミナーは終了しました。多数のご参加ありがとうございました!



