アイヌ伝統民家『チセ』

アイヌの伝統民家「チセ」 

宇佐美智和子(SOLAR CAT 1999 Winter no.37より)


アイヌの伝統民家「チセ」
民家とその住まい方には、永い歴史の中で育まれ磨かれた、その地域特有の工夫が見られます。
アイヌの伝統的な住居である「チセ」には、厳寒の地で生きていくためのどのような知恵が培われていたのでしょうか。

市立旭川郷土博物館と共同で、その解明に着手したのは、1981年でした。
まず、復元標本住居のチセで、アイヌの長老より聞き出した防寒対策を施して宿泊体験し、それによって疑問が生じ、改めて文献や資料を調べて実験測定をする。そしてまた宿泊体験をするという作業を繰り返し、生活が営まれたチセの室内環境が、10年近くかかりましたが、ある程度明らかになりました。

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