地熱住宅技術研修(大阪)修了しました。 2008年4月15日
文・写真:エコハウス研究会事務局 小谷
4/10.11の2日間、新しくエコ研のメンバーに加わった工務店さん向けに地熱住宅の技術研修を行いました。
いつもは千葉で行っている技術研修ですが、今回は初の大阪での開催。
研修の講師としてエコホームズの玉川さんと峰尾さん、施工技術講師として池田住宅建設の軒さんにきて頂きました。
設計講師はもちろん(?)、私です。
地熱住宅は基礎まで完全外断熱の高気密高断熱住宅。
外断熱工法の施工経験のある方でさえ『えぇ、そんなに!?』というくらい大掛かりな断熱・気密施工が特徴なんです。
ですので、丸二日掛けて施工・設計・換気等について学んで頂いています。これでも足りないのが正直なところなんですが、お忙しい皆さんをこれ以上拘束できませんので・・・
まずは地熱住宅の施工について、池田住宅の軒さんから説明してもらいました。特に分厚い外断熱材の施工方法、家のスキマをなくす気密の確保の仕方について。そして、基礎周りの3重のシロアリ対策について実際に使う部材を使いながらの講習です。
その後実際の工事現場までバスで移動。実物を見ながらの解説に移ります。講習での内容をしっかり理解頂くにはやはり見てもらうのが一番。
外ではたまたま居合わせた大工さんが質問攻めにあってました(笑)
桜をバックにかなり怪しい集団です・・・
翌日は僭越ながら私、小谷が地熱住宅の設計・プランニングについて解説させて頂きました。
地熱住宅だけでなく、エコハウスには共通の設計ルールがあります。
それは余計なものを取り込まないようにして、必要なものは目一杯取り入れる、ということ。
建築の諸先輩方を前に当たり前のことを偉そうにしゃべっている小谷です・・・
実際に設計事例などもお見せしながら、特に換気や開口部の断熱、日射遮蔽などを重点的にご説明しました。
地熱住宅を一番知る男、換気のスペシャリスト峰尾さんからは、地熱住宅のキモである換気システムについて解説してもらいました。
地熱住宅の大きな特徴である『床下システム』、また換気方式の違いに合わせた配管経路の考え方、通気巾木など、説明内容てんこ盛りなパートです。
<おまけ>
懇親会はボタン鍋で盛り上がりました。
エコホームズ峰尾さんはお酒が入ると面白くなります。
みんな寄ってたかって飲ませようとしてましたが、今回はまだまだ飲みが足りなかったようです(笑)
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